高等学校　情報Ｃ　富山県立大門高等学校　江守恒明

授業場所 ■普通教室　■コンピュータ教室　□特別教室　□体育館　 □運動場　■屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　■グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 ■導入　■展開　■まとめ　■その他〔制作過程〕 ITを主に活用する者 ■教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 ■課題の提示　□動機付け　■教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　■その他〔作品制作〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　■デジタルカメラ　■ビデオ　■インターネット　□デジタルコンテンツ　■CD-ROM　■スピーカー　□その他〔　〕 １グループ５名で，企画・撮影・編集を行い，公共性のあるCMを制作する。作り手の立場を体験することにより，情報機器の扱い方だけでなく，メディアリテラシーの育成と自己表現力を養う。 「自作CMの制作」 学習指導要領との対応： 内容 （１） 情報のディジタル化 （３） 情報の収集・発信と個人の責任 マルチメディアの特徴や映像の表現方法を理解し，情報を正しく伝えるために，表現とプライバシーや著作権の保護の立場を理解しながら，映像制作をする。 （１） デジタルカメラで撮影した写真をもとに，グループ紹介CM制作を通して，映像制作に必要な基礎的知識や機器操作を習得する。 　 　 （２） グループで役割分担を決め，CMの企画と実現に向けての話し合いを行う。 資料　企画書・シナリオ・絵コンテ （３） シナリオに沿ってデジタルビデオカメラで撮影し，テロップやBGMなどの編集を行う。 　 （４） 作品を上映し，観点別の評価シートを用いて相互評価・自己評価を行う。クラス代表作品を選出し，学年発表会を行う。 　 資料　発表準備 グループで活動することにより，互いに助け合いながら，様々な情報機器の扱いに慣れさせ，制作活動において，話し合うことや協力することの大切さを考えさせる。映像による表現が簡単にできることを知り，映像制作を通して，作り手としての経験から制作者の意図を考えさせる。