高等学校　商業　東京都立新宿山吹高等学校　田中文雄

授業場所 □普通教室　■コンピュータ教室　□特別教室　□体育館　 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 □一斉学習　■グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 ■導入　■展開　□まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 ■教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 ■課題の提示　□動機付け　■教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　■モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　■その他〔データ検索・入力〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　■インターネット　□デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 インターネットによる株式投資体験学習を通じて社会の「リアル」を知る。 「バーチャル株式投資体験学習（情報活用の実践力）」 学習指導要領との対応： 「課題研究」 ２　内容　（１） 　調査，研究，実験 （１） インターネットを利用して，リアルタイムな企業データや株価の動向，社会の動きを知る。 （２） インターネットで得られる企業情報をもとにバーチャルな株の売買をネット上で行うことで，ネット社会への積極的な参加意識を高め，さらに，情報活用の実践力をつける。 （１） バーチャル株式投資を知る 　 ａ. 準備段階として，経済・株式についての基礎知識，株式欄の見方等をインターネット上の各種Webページ（東京証券取引所等）を利用し理解を深めさせる。 （２） バーチャル株式投資の体験 　 ａ． 証券会社等が無料で行っているバーチャル株式取引等にインターネットを通じて事前に参加登録しておく。 　 ｂ． 企業情報，株価チャートをもとに，ネット上で売買を行う。 　 ｃ． 売買取引参加者の取引内容，順位等を参考に以降の各自の売買に役立たせる。 （３） 結果をもとにレポートを提出させる 　 ａ． 調査を十分に行い，売買の履歴，購入の要因等についてレポートを提出させる。 　 ｂ． 正しい株式投資は重要な経済行為であることを，これまでの商業科目で学んだ知識をもとに理解を深めさせる。 （１） バーチャルなネット上の株式売買ではあるが，実際の株式取引も同様にインターネット上で行われていることを理解させる。 （２） 正しい株式投資は重要な経済行為であることを，これまでの商業高校で学んだ知識をもとに理解を深めさせる。 （３） ゲーム感覚で取り組んでしまうことのないよう気をつける。 （１） 「東京証券取引所等」 http://www.tse.or.jp/ （２） 「Yahoo　ファイナンス」 http://quote.yahoo.co.jp/