高等学校　国語表現II　三重県立久居農林高等学校　多賀正和

授業場所 □普通教室　■コンピュータ教室　□特別教室　□体育館　 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 □一斉学習　□グループ学習　■個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 ■導入　■展開　□まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 ■教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　■動機付け　□教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　■体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　□その他〔　〕 活用するIT ■コンピュータ　□プロジェクタ　□スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　■デジタルカメラ　□ビデオ　■インターネット　□デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　■その他〔スキャナ〕 ふだん触れることの少ない俳句・短歌がデジタル処理した画像を使うことにより，楽しく創作に取り組むことができる。また，その鑑賞もより楽しくなる。 「感想・感動　『俳句が動いた・・・デジタル俳句の試み』」 対象を的確にとらえ表現を工夫して，感想，感動が生き生きと伝わるように話したり書いたりすること。 学習指導要領との対応： ２　内容　 体育祭での感動体験を題材として，プレゼンテーションソフトを使って俳句・短歌を創作する。 （１） 体育祭のいろいろな場面をあらかじめデジタルカメラで撮っておく。また，生徒が撮影した写真をスキャナで取り込む。 　 （２） 画像をもとにして俳句・短歌をつくり，プレゼンテーションソフトで編集する。その際，アニメーションを必ず設定することにし，字や画像に動きをつける。 　 （３） それぞれの創作したデジタル俳句・短歌を相互に鑑賞し，批評する。 生徒作品 この実践事例で使ったプレゼンテーションソフトも使い方は思ったより簡単で，誰にでもすぐ使いこなすことができる。