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高等学校 情報C 宮城県宮城野高等学校 上杉茂樹
授業場所
□普通教室 ■コンピュータ教室 □特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態
□一斉学習 ■グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面
□導入 □展開 ■まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者
□教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的
□課題の提示 □動機付け □教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 ■振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT
■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ □インターネット ■デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕
KJ法の問題解決の手法により,他と協調して情報を収集・整理・分析を行い,デジタルコンテンツでその結果を互いに発信する授業である。
「問題解決の工夫」
学習指導要領との対応:
内容
(3)
情報の収集・発信と個人の責任
イ
情報通信ネットワークを活用した情報の収集・発信
グループ内で協調し,KJ法にしたがって問題の発見とその所在を具体的にとらえ,解決の手順整理ができ,人の意見を聞き,比較してまとめることができる。
(1)
KJ法の解説をプロジェクタで行い,クラスの生徒をいくつかのグループに分け,問題を設定させ,分析と整理の方法を確認する。
(2)
問題を構成している要因をカードに書き出させ,同種カードをグルーピングさせる。
(3)
同種カードグループにタイトルをつけさせ,まとめさせる。
(4)
KJ法によって整理された結果を比較し,レポートにまとめさせる。
(5)
協調してWebサイト上の掲示板に書き込ませ,他のグループの意見を読ませる。
(1)
グループの意見が的確に伝わるような掲示板への書き込みを,協調して行うように指導する。
(2)
自由な発想でカードに書き出し,異なる意見を否定しないように指導する。
(3)
グルーピングの過程で,「その他」のグループを作らないように指導する。
宮城県高等学校情報科教育研究会(参考事例とアイディアの交換)
P.SITE (
http://eisp.tbgu.ac.jp/eis-project/
)