具体的な実践事例
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  小学校・6年 理科 山形市立村木沢小学校 酒井孝司
IT活用のポイント
授業場所 ■普通教室 ■コンピュータ教室 □特別教室 □体育館
□運動場 ■屋外 ■その他〔校庭〕
授業形態 □一斉学習 ■グループ学習 ■個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 □導入 ■展開 ■まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 □課題の提示 □動機付け ■教員の説明資料 ■学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 ■比較 □振り返り ■体験の代行 ■その他〔学習のまとめ・発信〕
活用するIT ■コンピュータ □プロジェクタ □スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 ■デジタルカメラ □ビデオ ■インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
学校の敷地内にある樹木を観察し,生育と環境について考えることができる。また,データベースを活用し他校との比較から考察を深めることができる。

単元名
「生き物のくらしと自然環境」〜身近な樹木から環境を見つめよう〜
学習指導要領との対応:
第6学年 内容 A 生物とその環境 (2)
 
生物は,食べ物,水及び空気を通して周囲の環境とかかわって生きていること。

指導目標
(1) 身近な植物に目を向けさせながら,植物の形態や働きを注意深く観察させたり,調べさせたりしながら,その役割を理解させる。
(2) 多様な樹木を楽しく,興味を持って学ぶことで,その特徴やおもしろさに気づくことができる。

指導計画
(1) 身近な「植物」の働きを,多様な観点から考えさせていく。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
(2) 植物の働きを,私たちの生活と密接な関わりのある点に着目させて,実験や観察,調べ学習などを通して学ばせていく。
(3) 植物(樹木)と関わらせながら,大気汚染や温暖化問題などの環境問題について深く考えさせる。
(4) 自分たちの学校や家の周りにある植物に触れながら,楽しみながら学んだり,遊んだりさせる。
(5) 他の学校や地域にある植物(樹木)を調べながら,植物と私たちの生活の関わりについて興味を持たせる。

指導上の留意点
自分たちの学校以外にも様々な樹木が各学校にあることに気づかせ,学校樹木のオリエンテーションをしたり,いろいろな機会に実際に訪れたりできるように指導する。
また,学校との関わりや歴史的意味,更に詳しい情報を他のWebページから自分たちで調べながら,楽しんで植物と関わっていくことができるようにさせる。

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