具体的な実践事例
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  小学校・6年 音楽 岡山県倉敷市立霞丘小学校 田川裕
IT活用のポイント
授業場所 □普通教室 □コンピュータ教室 ■特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 □グループ学習 ■個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 ■導入 ■展開 ■まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 ■課題の提示 ■動機付け ■教員の説明資料 ■学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ □スクリーン ■電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ ■インターネット ■デジタルコンテンツ □CD-ROM ■スピーカー ■その他〔ヘッドフォン〕

セールスポイント
世界各地の音楽を個々の児童の好みやペースで鑑賞する。動画によってその場の雰囲気もつかめ,曲の背景,国民性,風俗・自然にも触れることができる。

単元名
「世界のいろいろな音楽」
学習指導要領との対応:
第5学年及び第6学年 内容 B 鑑賞
(2) 鑑賞教材は次に示すものを取り扱う。
 歌曲,室内楽の音楽,箏や尺八を含めた我が国の音楽,諸外国に伝わる音楽など,いろいろな種類の楽曲

指導目標
諸外国に伝わるいろいろな種類の音楽を鑑賞し,曲の特徴や美しさを感じ取ることができるようにする。

指導計画
(1) 「オンライン音楽室」の一部を提示し,その地域の音楽の特徴を発表し合う。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
(2) 本時の課題を知り,学習の見通しを持つ。
(3) 各自で「オンライン音楽室」を利用しながら世界各地の音楽を鑑賞する。
(4) お気に入りの1曲を選び,曲の特徴や選んだ理由を学習カードにまとめる。
(5) 「オンライン音楽室」で選んだ1曲を提示しながら,特徴や選んだ理由を発表し合う。

指導上の留意点
(1) 事前に学習した日本各地の音楽の鑑賞を想起させ,世界各地の音楽に触れるようにする。
(2) いくつか曲の特徴や選んだ理由を教員が示すことで,本時の課題,聴視のポイントを明確にし,学習の見通しが持てるようにする。

参考資料
平成12年度文部科学省教育用コンテンツ開発事業 オンライン音楽室
http://www.ongakushitsu.net/
授業発問例の画像 授業板書例の画像
授業発問例 授業板書例

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