高等学校　化学I　北海道新得高等学校　小林真里

授業場所 □普通教室　□コンピュータ教室　■特別教室　□体育館 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　□グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 ■導入　□展開　□まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 ■教員　□学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　■動機付け　□教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　□その他〔　〕 活用するIT □コンピュータ　□プロジェクタ　□スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　■ビデオ　□インターネット　□デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 一瞬で終わる激烈なテルミット反応を３つの角度とスロー再生で観察するポイントを示すことによって，驚きだけでなく理解を伴わせることができる。 「『酸化還元』・・テルミット反応」 学習指導要領との対応： 内容　（３）　物質の変化　ア　化学反応　（ウ）　酸化と還元 酸化還元の基本である酸素の授受のイメージをしっかり持たせる。 （１） 酸素の授受による酸化還元の定義を説明。 （２） ビデオを見せて観察ポイントを指示。 （３） この実験は危険なため，演示とする。酸化鉄とアルミニウム粉末の混合物をせっこう溶鉱炉に入れ，Mgリボンで点火する。一気に燃焼し，溶鉱炉の下に開けた穴から灼熱の鉄が溶け落ち，下の水を張ったシャーレに落ちる。 （４） 銀色に光る鉄塊が得られる。 　 激烈な光を発するので注意する。 「杉山剛英の科学実践」 http://www005.upp.so-net.ne.jp/barkhorn