高等学校　化学I　北海道苫小牧中央高等学校　原木祥人

授業場所 □普通教室　□コンピュータ教室　■特別教室　□体育館 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 □一斉学習　■グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 □導入　■展開　■まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 ■教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 ■課題の提示　■動機付け　■教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　■モデルの提示　■失敗例の提示　□体験の想起　□比較　■振り返り　□体験の代行　□その他〔　〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　■ビデオ　□インターネット　■デジタルコンテンツ　■CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 様々な気体でシャボン玉を作り，飛び方の比較や燃焼の仕方を観察することで，分子量の違いや化学反応式の説明が容易にできる。 「シャボン玉で見る化学反応式」 学習指導要領との対応： 化学I　内容　（１）　物質の構成　イ　物質の構成粒子 実験を通して化学反応式の係数が示す内容を知る。 （１） 様々な気体でシャボン玉を作り，その飛び方と分子量の違いを比較させる。 （２） 卓上でシャボン玉を作り，燃焼の有無を確認する。燃焼する場合は燃焼の様子を観察する。 （３） ビデオを見せて内容を再確認しながら燃焼の化学反応式を書かせ，係数が示す内容を考えさせる。 （４） ビデオを見せて実験の手順を確認する。必要に応じて繰り返し見せる。 （５） （３）で得た化学反応式をもとに（４）のビデオの手順に従って混合気体のシャボン玉を作り，燃焼させる。 デジタルコンテンツで正しい手順を示すことにより実験の成功率を上げることができる。