高等学校　物理I　北海道札幌厚別高等学校　松田素寛

授業場所 □普通教室　□コンピュータ教室　■特別教室　□体育館 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 □一斉学習　■グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 ■導入　□展開　□まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 ■教員　□学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 ■課題の提示　■動機付け　■教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　■モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　■体験の代行　□その他〔　〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　□インターネット　□デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 口頭説明だけでは実験内容・観察のポイント等のイメージをつかみにくい。実験映像を見せることにより，観察のポイントや流れを理解し，スムーズな生徒実験を行うことができる。 「クントの実験」 学習指導要領との対応： 内容　（２）　波　イ　音と光 気柱（開管）の基本振動から２・３・４倍振動の様子を確認し，気柱内の音の波長，振動数，音の速さの関係を理解する。 （１） 実験の導入 気柱にスピーカーを近づけ音を出すと共鳴し，気柱内にどのような波ができるか考えさせる。 （２） ビデオを見る 実験内容を示したダイジェストビデオを生徒に見せながら，補足説明や実験のポイントを説明し，実験の流れを確認する。 （３） 生徒実験に入る 振動数を徐々に上げていき，それぞれの共鳴振動数での気柱内のカラーパウダーの振動の様子を観察させる。 （４） 記録・まとめ 気柱内の音の波長の測定と記録，実験のまとめ。振動数と波長の関係，基本振動と倍振動との関係を考えさせる。 映像を見せながら，実験のポイントなどを解説・説明していくことが大切。 コンピュータを用いた音の実験（現 東京都立青山高校　北村俊樹氏）　 http://www.bekkoame.ne.jp/~kitamula/otozikken.htm