具体的な実践事例
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  中学校・1年 数学 岐阜県大垣市立西中学校 加納重徳
IT活用のポイント
授業場所 ■普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 ■導入 □展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 □学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 □課題の提示 □動機付け □教員の説明資料 □学習者の説明資料 ■繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT □コンピュータ □プロジェクタ □スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ □インターネット ■デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
中学校数学科のデジタルコンテンツである学習プリントを用いて,授業時間以外にも数学学習への取り組みができるよう,学習の習慣形成を行う。

単元名
「文字と式」
学習指導要領との対応: 
内容 A 数と式
(2) 文字を用いて関係や法則を式に表現したり式の意味をよみとったりする能力を養うとともに,文字を用いた式の計算ができるようにする。
 文字を用いることの意義を理解すること。

指導目標
デジタルコンテンツである学習プリントにより,基礎的・基本的な事項について,自ら学習する習慣を形成する。

指導計画
(1) 数学の授業終了時に,次の授業開始時に行う小テスト用学習プリントを「正答付き」で配布する。
(2) 当該数学授業開始時に,配布済みの学習プリントの係数等を修正したものを用い,小テストを行う。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
(3) 5分程度後,グループごとに正答を配布し,答え合わせを行う。その際,教員への質疑応答は自由にできるようにする。



(4) 以上の小テストを毎時間繰り返し実施することにより,授業時間以外に数学学習へ取り組むことの価値を理解させ,数学の学習習慣を形成する。

指導上の留意点
デジタルコンテンツとしての学習プリントを活用し,繰り返し実施することが前提となる。

参考資料
「楽しく学ぶ数学」プロジェクトによる中学校数学学習プリント配布ページ
http://project.crdc.gifu-u.ac.jp/~math/

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