具体的な実践事例
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  小学校・4年 国語 千葉県柏市立十余二小学校 坂木香織
IT活用のポイント
授業場所 ■普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 ■グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 □導入 ■展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 □教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 □課題の提示 □動機付け □教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 ■その他〔作品制作〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ □スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ □インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー ■その他〔プリンタ〕

セールスポイント
コンピュータを中心とした,ローマ字学習を行った。ローマ字入力専用のワークシートでローマ字うちの練習をした後,詩の入力で変換の練習をし,最後に俳句大会を行った。

単元名
「ローマ字の学習」
学習指導要領との対応:
第3学年及び第4学年 内容 〔言語事項〕
(1)  「A話すこと・聞くこと」,「B書くこと」及び「C読むこと」の指導を通して,次の事項について指導する。
文字に関する事項
(ウ) 第4学年については,日常使われている簡単な単語について,ローマ字で標記されたものを読み,またローマ字で書くこと。

指導目標
日常使われている簡単な単語についてローマ字で表記されたものを読み,また,ローマ字で書く。

指導計画
(1) コンピュータの使い方の確認
コンピュータを立ち上げ自分の名前をローマ字入力し,教室に戻って,そのとき困ったことを話し合う。
(2) ローマ字入力の練習(1)
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ワークシート「ローマ字なんてへっちゃら」を使って,50音・拗音・促音などの文字を練習する。




(3) ローマ字入力の練習(2)
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漢字が使われている詩をローマ字入力し,実際に漢字変換の練習をする。




(4) ローマ字と日本語の関係についての学習
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教科書に書かれている「ローマ字と日本語」を読み,漢字の学習の必要性について考える。



(5) 俳句大会の開催
取材活動をふまえて,冬をテーマとする俳句を作り,プリントアウトしたものを相互評価する。
 
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(6) 単元のまとめ
ローマ字を学習することの意味について。また,コンピュータを使うことのメリット・デメリットなどについて話し合ってまとめを行う。

指導上の留意点
ローマ字練習用ワークシート「ローマ字なんかへっちゃら」は,表計算ソフトで作成されており,ヘボン式・訓令式・コンピュータ入力式と三種類が用意されている。

参考資料
千葉県国語教育実践理論研究会「波の会」
http://www.wave-chiba.jp/

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