具体的な実践事例
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  養護学校 高等部 総合的な学習の時間
 石川県立七尾養護学校 小塚 雄一郎
IT活用のポイント
授業場所 □普通教室 ■コンピュータ教室 ■特別教室 □体育館 
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 □一斉学習 ■グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 ■導入 ■展開 ■まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 □課題の提示 ■動機付け □教員の説明資料 ■学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 ■その他〔遠隔コミュニケーション〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ ■インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー ■その他〔電子掲示板〕

セールスポイント
チャレンジキッズに参加する他校の教員と掲示板でやり取りして,調べた能登の名産品のお菓子を紹介した。講座の発表の時間に,やり取りの内容やまとめを発表した。

単元名
「教えてあげよう!「七尾の名物」」

指導目標
メールの扱いや掲示板での情報交換を体験する。
メールや掲示板でメールボランティアの方や他校の生徒や教員とやり取りする。
ネットワークを活用した情報の受信・発信を通して,伝える力を養う。

指導計画
(1) チャレンジキッズ「そうごうのへや」を開き,他校の先生とのやり取りをプレゼンテーションをしながら紹介する。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
(2) 自己紹介の文章を発表する。
(3) 七尾の名物で調べてわかったことを発表する。
ビデオクリップサムネール2
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(4) 「のとのおかしベスト4」について発表する。
ビデオクリップサムネール3
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(5) 学習を通して,思ったことやわかったことを発表する。

指導上の留意点
総合的な学習・選択講座『ネットでチャレンジ』生徒3名によるチャレンジキッズでの実践である。チャレンジキッズの「総合の部屋」で,他校の教員の問いかけから,調べた能登の名産品のお菓子を紹介し,そのやり取りの様子も校内の発表会で発表する。発表用プレゼンテーションは,自信をもって説明できるように生徒と一緒に考えて作る。チャレンジキッズに参加する他校の教員との掲示板でのやり取りで,教員からの質問に答えたり計画や勉強していることを知らせたりする中で,自然に積極的に親しみを込めたメールの内容に変化していくことをねらった。

参考資料
チャレンジキッズ研究会
  http://fyw.sue.shiga-u.ac.jp/cha-ken/index.html

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