具体的な実践事例
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  小学校・2年 生活 福島県福島市立福島第四小学校 高玉 美加
IT活用のポイント
授業場所 ■普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館 
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 ■グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 □導入 ■展開 ■まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 □学習者 ■その他〔保護者〕
ITを活用する目的 □課題の提示 □動機付け □教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 ■振り返り □体験の代行 ■その他〔課題解決の実験〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ □スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ □インターネット ■デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー ■その他〔モバイル 探偵団(携帯電話),マルチメディアボード〕

セールスポイント
町探検引率の保護者が携帯電話を操作し,児童の様子を画像やメールで担任に送信する。
担任は児童の活動状況をWeb上で確認し,支援のメールを送る。


単元名
「町をたんけんしよう」
学習指導要領との対応:
第1学年及び第2学年 内容
(3)  自分たちの生活は地域の人々や様々な場所とかかわっていることが分かり,それらに親しみをもち,人々と適切に接することや安全に生活することができるようにする。

指導目標
町を探検し,自分の住んでいる町の様子に関心をもち,町の人々や場所と進んで関わりをもとうとする。

指導計画
(1) グループごとに町探検に出かける。
(2) 教室に戻ったグループは,表現活動を行ったり,Web上にリアルタイムで送信されてくる画像やメール文を見て,現在探検を行っている友だちの様子についての感想を話したりする。
(返信のメール文の作成・送信は教員が行う。)
 探検を終えたグループが教室に戻ってくるたびに,探検の様子を画像などで見ていたことを伝え,町に対する児童の気付きを共感的に受け止める。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k

指導上の留意点
付き添いの保護者と事前打ち合わせをして,「町探検」に対する各グループごとの思いや願いを確認し合っておくことが大切である。

参考資料
(1) 火曜の会ホームページ
 http://www.kayoo.org/home/
(携帯プロジェクト《平成15年度 Eスクエア・アドバンス:ユビキタス協調学習システムを用いた野外&共同学習》)
(2) 情報ネットワーク教育活用研究協議会(JNK4)
 http://jnk4.org/

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