小学校・５年　理科　福島県保原町立富成小学校　渡辺　幸広

授業場所 □普通教室　■コンピュータ教室　□特別教室　□体育館　 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　□グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 ■導入　■展開　■まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 □教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　■動機付け　■教員の説明資料　■学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　□その他〔　〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　■インターネット　□デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 インターネットを活用し，リアルタイムの気象情報を参考にしながら，天気の変化について考える実践である。 「天気と気温の変化」 学習指導要領との対応： 第５学年　内容　２　C 地球と宇宙　（１） イ 　天気の変化は，映像などの気象情報を用いて予想できること。 インターネットを利用し，気象情報を集め，それをもとに天気の変化を考えることができる。 （１） 天気予報にはどのようなものがあるか発表させ，インターネット，テレビの天気予報をコンピュータで視聴させる。 （２） 自分の町の天気を予想するための気象情報をインターネットを活用させ集めさせる。 （３） 集めた情報をもとに，明日の天気を予想させ発表させる。 インターネットを利用すると，天気図，気象衛星の写真，アメダスなど，リアルタイムの気象情報を得ることができる。ただし，気象情報のホームページがいくつかあるので，指導目標，児童の実態に合った内容のものを利用させたい。また，それらの気象情報と実際の天気の関係が結びつかない児童には，日本全国のライブカメラの映像を視聴させると効果的である。 （１） NHK気象情報 　http://www.nhk.or.jp/weather/ （２） 日本気象協会 　http://tenki.jp/