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中学校・1年 社会(地理的分野) 福島県福島市立清水中学校 長谷川 央樹
授業場所
■普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態
■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面
■導入 ■展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者
■教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的
■課題の提示 ■動機付け ■教員の説明資料 ■学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT
■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン ■電子ホワイトボード ■実物投影機 ■デジタルカメラ ■ビデオ □インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕
教室におかれたコンピュータ・プロジェクタ・テレビを利用し,実際に生徒が身近な地域について調べたことをプレゼンテーションソフトやビデオ編集でまとめ,提示しながら説明を行う実践である。
「私たちの生活と地図」
学習指導要領との対応:
内容 (2) 地域の規模に応じた調査
ア
身近な地域
身近な地域における諸事象を取り上げ,観察や調査などの活動を行い,生徒が生活している土地に対する理解と関心を深めさせるとともに,市町村規模の地域的特色をとらえる視点や方法,地理的なまとめ方や発表の方法の基礎を身に付けさせる。
地域調査の基本的方法を理解し,それをもとに調査活動・取材活動などを実施し,身近な地域を構成する様々なものの情報を整理・分析・判断し,身近な地域の現状をとらえまとめることができる。
(1)
プロジェクタで投影した身近な地域の20年前の写真のプレゼンテーション資料を提示し,現在の地域との様子の違いを発表させる。
(2)
プロジェクタで投影した発表の仕方・評価の仕方について確認させる。
(3)
身近な地域の調査学習を行い,生徒がプレゼンテーションソフトを使ってまとめたものを発表させる。
※
現地調査を実施し,ビデオと併用しながら報告する。
(4)
身近な地域の特徴,課題などを評価カードに書き自分の考えを醸成する場とする。
身近な地域の地図を活用し,地域の特殊性・歴史などを事前に読図,文献調査,聞き取り,観察などの調査方法を習得することが効果的である。