具体的な実践事例
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  小学校・5年 総合的な学習の時間 徳島県小松島市芝田小学校 神崎 貴広
IT活用のポイント
授業場所 □普通教室 ■コンピュータ教室 □特別教室 □体育館 
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 □一斉学習 ■グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 □導入 ■展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 □教員 ■学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 □課題の提示 ■動機付け □教員の説明資料 □学習者の説明資料 ■繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT ■コンピュータ □プロジェクタ □スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ ■インターネット ■デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
学校放送番組とリンクしたWebページのゲームを使って,児童が楽しみながら基本表現に慣れ親しむことができる実践である。

単元名
「Let'sえいごリアン!」

指導目標
(1) Webページのゲームを通して,基本表現「"When is your birthday ?"」をしっかり聞き,基本表現に慣れ親しむことができるようにする。
(2) 友だちと協力して楽しく活動できるようにする。

指導計画
(1) NHK放送番組「えいごリアン」の「[14]"When is your birthday ?"〜今日は何年,何月,何日?〜」を視聴する。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
(2) 2人一組のペアに分かれて今回の基本表現に対応したゲームを選ぶ。
慣れるために練習時間(3分)をとる。
(3) 練習後,教員の合図でスタートする。一人の児童がゲームをしている間,もう一人が審判をして正解数を記録する。3分経ったら,審判とゲームをしている児童が交代する。
ビデオクリップサムネール2
ビデオ300k ビデオ150k
(4) 各ペアの合計得点を教員が集計し,発表・表彰する。
(5) もう一つあるゲームについても同様に行う。

指導上の留意点
(1) 児童が個別にじっくりふれられる時間を保証することも大切。
(2) 単に得点を競ったり,クリックするだけの活動にならないように,「10問中何問正解できるか?」といった活用の仕方も考える必要がある。
(3) ゲームの画面をプロジェクタで投影し,一斉型で授業を展開することもできる。

参考資料
えいごリアンWebページ
  http://www.nhk.or.jp/eigorian/ja/frame.html/

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