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小学校・4年 理科 宮城県仙台市立黒松小学校 工藤 良幸
授業場所
□普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 ■その他〔理科室〕
授業形態
■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面
□導入 □展開 ■まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者
■教員 □学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的
□課題の提示 □動機付け ■教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 ■比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT
■コンピュータ ■プロジェクタ □スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ ■インターネット ■デジタルコンテンツ □CD-ROM ■スピーカー □その他〔 〕
水の温まり方の学習において,実験後のまとめの段階にデジタルコンテンツを活用して説明を行う。子どもたちにプロジェクタから映し出された水の動きを鑑賞させることによって,水の対流について理解させる。
「もののあたたまりかた」
(小単元 水のあたたまりかた)
学習指導要領との対応:
第4学年 内容 B 物質とエネルギー
(2)
金属,水及び空気を温めたり冷やしたりして,それらの変化の様子を調べ,金属,水及び空気の性質についての考えをもつようにする。
イ
金属は熱せられた部分から順に温まるが,水や空気は熱せられた部分が移動して全体が温まること。
下から温められた水は上に上がり,温度の低い上の水は次第に下に移動することを繰り返しながら水は温まっていくことを理解する。
(1)
水を入れた試験管(中にサーモテープを入れる)を温める活動を通して,水の温まり方に関する疑問,不思議,新しい気付きなどについて話し合う。
(2)
試験管内の水は上の方から温まっていくことに注目し,温められた水の動きを視覚化する方法について話し合う。
(3)
水の中に,絵の具やおがくずなどを入れて熱し,温めたときの水の動きを観察する。
(4)
実験した結果をもとに,温めたときの水の動きについてまとめる。
(1)
デジタルコンテンツを視聴することで実験を省くことがないようにする。実験後のまとめとしてコンテンツを活用すると効果的である。
(2)
スクリーンのかわりに模造紙を活用すると,水の動きをマジックペンなどで図示できる。ホワイトボードに直接映してもよい。
NHK学校放送オンライン4年理科「びっくりか」
http://www.nhk.or.jp/rika4/ja/frame.html