養護学校（中学部）・２年　社会（地理的分野）　沖縄県立鏡が丘養護学校 　宮城　真由美

授業場所 ■普通教室　□コンピュータ教室　□特別教室　□体育館 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　□グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 ■導入　■展開　□まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 ■教員　■学習者　□両方　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　■動機付け　□教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　■その他〔学習者の検索〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　□スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　■インターネット　□デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 普段食べている身近な食材を通して，地域的特色をとらえる視点や方法を身に付けさせる。地域を再認識し，理解と関心を深める。 「地域の特産物を調べよう」 学習指導要領との対応： 内容　（２）　地域の規模に応じた調査 　イ 　都道府県 　４７都道府県の中からいくつかの都道府県を取り上げ，地理的事象を見いだして追究し，地域的特色をとらえさせるとともに，都道府県規模の地域的特色をとらえる視点や方法を身に付けさせる。 普段食べている身近な食材を通して，地域的特色をとらえる視点や方法を身に付けさせる。地域を再認識し，理解と関心を深める。 （１） プロジェクタで普段食べているいろいろな食材の画像を提示し，それらの食材を用いた料理名などを発言させる。 （２） 気候の特色を生かし食糧生産が行われていることを理解させる。（歴史や文化も絡める） （３） そのほかの特産物をわかる範囲で挙げさせてみる。 （４） 現在特産物として代表されているものを，ネットで検索し，内容をまとめさせる。 （１） 特産物を検索する際に，キーワードとなるものをあらかじめ生徒たちから引き出しておく。（指導計画（３）の時点で） （２） 地域の特色が様々な関連性から生み出されていることを押さえる。 （３） 二人一組でコンピュータを利用し，協力しながら取り組むようにすることで，時間的ゆとりが生まれる。（生徒の実態に配慮して） （１） ＪＡおきなわ http://www.ja-okinawa.or.jp/ （２） 沖縄コンベンションビューロー http://www.ocvb.or.jp/index.php