具体的な実践事例
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  高等学校 ライティング 群馬県関東学園大学附属高等学校 飯島 昌幸
IT活用のポイント
授業場所 □普通教室 ■コンピュータ教室 □特別教室 □体育館 □運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 □グループ学習 ■個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 ■導入 ■展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 ■学習者 □両方 □その他〔 〕
ITを活用する目的 ■課題の提示 □動機付け ■教員の説明資料 □学習者の説明資料 ■繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □ふり返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT ■コンピュータ □プロジェクタ □スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機■デジタルカメラ □ビデオ □インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
表計算ソフトとTVモニタによる高機能フラッシュカード化。問題演習ソフトで内容をすぐに確認。生徒の解答を集計,SP表(Student-probrem chart)を作り,すぐにフィードバックする。

単元名
「Lesson16 カッコよく受け身を」
東京書籍 PROMINENCE ENGLISH WRITING
学習指導要領との対応:
内容 (1) 〔言語活動〕
 生徒が情報や考えなどの送り手や受け手になるように具体的な言語の使用場面を設定して,次のようなコミュニケーション活動を行う。
 聞いたり読んだりした内容について,場面や目的に応じて概要や要点を書く。
 聞いたり読んだりした内容について,自分の考えなどを整理して書く。
 自分が伝えようとする内容を整理して,場面や目的に応じて,読み手に理解されるように書く。

指導目標
  受動態の形・用法・意味・能動態との違いを理解させる。

指導計画
(1) TVモニタに映し出された単語を見ながら,意味の確認,発音練習,用法のチェックを行う。同様に,英文を見ながら受動態で言う練習を行う。
ビデオクリップサムネール1
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(2) 表計算ソフトを使用した自作ソフトを使い,問題演習を行う。
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(3) 問題演習で生徒が出した解答を,ネットワークを通して集計し,簡易版SP表にまとめ,理解できた部分を確認し,できていない部分について再度注意を促す。
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指導上の留意点
(1) 表計算ソフトはプレゼンテーションソフトと同様,アイデアしだいで授業の様々な場面で使うことができる。例えば,一つのセルを1枚の紙と考え,フラッシュカードとして使うと,単語だけでなく日本文や英文を提示することもできるし,色分けも簡単にできる。
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(2) 生徒用のPCがLANでつながっていれば,生徒の答案をファイルにして集計することが容易である。問題ごとの正答率が授業中にわかるので,できていない部分をすぐに再指導することができる。
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参考資料
(1) 授業で使用している自作ソフト「チェックメイト2000」はフリーで配布しています。
http://www2.moug.net/cgi-bin/softwaredl.cgi?excel+CI4003
(2) 「簡易版SP表作成ソフト」と「チェックメイト2000」は次のサイトで配布しています。
http://iijima13.hp.infoseek.co.jp/jisakusoft1.html

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