中学校・２年，３年　技術・家庭(技術分野)　広島県廿日市市立佐伯中学校　今井　成志

授業場所 □普通教室　□コンピュータ教室　■特別教室　□体育館 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　□グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 □導入　■展開　□まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 ■教員　□学習者　□両方　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　□動機付け　■教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　■失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　■その他〔課題解決の実験〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　□インターネット　■デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 栽培の各作業の内容や関連性を把握させるためのコンテンツを利用することで，栽培学習を効果的に支援することができる。 「ハツカダイコンの栽培」 学習指導要領との対応： 内容　Ａ　技術とものづくり　（６） 作物の栽培について，次の事項を指導する。 イ 　　栽培する作物に即した計画を立て，作物の栽培ができること。 ハツカダイコンの生育の状態に応じた管理作業の目的や方法を理解し適切な栽培をさせる。 （１） ハツカダイコンの栽培計画を立てる。シミュレーション教材「ハツカダイコンの栽培を体験してみよう」で，疑似体験させる。 （２） コンテンツより，正しい種まき・水やりの仕方を確認しながら作業をさせる。 （３） コンテンツより，正しい間引き（本葉2枚）の仕方を確認しながら作業をさせる。 （４） コンテンツより，正しい間引き（本葉４枚）の仕方を確認しながら作業をさせる。 （５） 適切な時期に収穫させ，自らの栽培計画をまとめる。 既存のコンテンツを活用するのも効果的であるが，地域の環境条件や学習時間等に応じたコンテンツを作成するのも効果があると思われる。 情報処理推進機構：教育用画像素材集 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/edu-index.html