具体的な実践事例
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  中学校 技術・家庭(家庭分野) 広島県三次市立八次中学校 石本 有士
IT活用のポイント
授業場所 □普通教室 ■コンピュータ教室 □特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 □一斉学習 □グループ学習 ■個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 □導入 ■展開 □まとめ ■その他〔家庭〕
ITを主に活用する者 □教員 ■学習者 □両方 □その他〔 〕
ITを活用する目的 □課題の提示 □動機付け □教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 ■その他〔課題解決のためのデータ処理とデータ活用〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ □インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー ■その他〔自主開発教材〕

セールスポイント
カード番号または食品の重さを入力するだけで食品群別摂取量を計算・グラフ化し,1日あたりのめやすと比較できる自主開発教材を活用した実践である。

単元名
「1日分の献立を考えよう」
〜「食品群別摂取量計算表」「食品成分計算表」〜
学習指導要領との対応:
内容 A 生活の自立と衣食住 (1)
中学生の栄養と食事について,次の事項を指導する。
  食品の栄養的特質を知り,中学生に必要な栄養を満たす1日分の献立を考えること。

指導目標
中学生に必要な栄養を満たす1日分の献立を考えることができる。

指導計画
(1) コンピュータのディスプレイで「食品群別摂取量計算表」を提示し,操作方法と手順を説明する。
 
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
(2) クッキングカードを利用して考えた1日分の献立を「食品群別摂取量計算表」に入力させ,数値とグラフから自分の献立の課題に気付かせる。
ビデオクリップサムネール2
ビデオ300k ビデオ150k
 


(3) 献立を見直し,バランスのとれた1日分の献立を考えさせる。
(4) コンピュータのディスプレイで「食品成分計算表」を提示し,操作方法と手順を説明する。
(5) 「食品成分計算表」を使って,成分値計算をさせる。

指導上の留意点
(1) 必要に応じてコンピュータの操作方法や手順を個別に指導する。
(2) 教材をFDに保存して持ち帰らせ,家庭での活用を促す。

参考資料
(1) 自主開発教材等を掲載したwebサイト(教材のダウンロードはこちらから)
http://www.k2.dion.ne.jp/~you-i/
(2) 「中学生のクッキングカード」 編集・発行/株式会社 地域教材社
 

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