高等学校　畜産　宮城県農業高等学校　佐々木　英貴

授業場所 □普通教室　□コンピュータ教室　□特別教室　□体育館　□運動場　□屋外　■その他〔農場特別教室〕 授業形態 □一斉学習　■グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 ■導入　■展開　□まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 □教員　■学習者　□両方　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　□動機付け　□教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　■モデルの提示　□失敗例の提示　■体験の想起　□比較　□振り返り　■体験の代行　□その他〔　〕 活用するIT ■コンピュータ　□プロジェクタ　□スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　□インターネット　■デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 畜産の作業として行われる去勢，その方法を実際の映像と写真によって学び，実践に生かすことができる。また，それを学ぶことによって養豚の飼育管理技術や食に対するありがたさを学ぶことができる。 「養豚」　♂子豚の去勢 学習指導要領との対応： 内容　（４）　家畜の飼育 ウ 　繁殖と飼育 　家畜の繁殖，育成と出産に関する知識と技術を習得させ，繁殖生理と出産生理について理解させるとともに，交配適期の判断と適切に育成管理する能力を育成する。 去勢の方法を理解し，実際に去勢を行うことができる。 （１） 去勢とはどのような作業か理解させる。   （２） 肉用雄ブタを去勢することでどのような効果があるか理解させる。 （３） 実際に去勢を行っている映像を見て，作業の手順や使用器具を理解させる。   （４） 実際に去勢を行う。     去勢はおいしい食肉の生産には欠かせない作業である。特に養豚では分娩から出荷までの一環経営を行っており。去勢を行わずして食肉の生産はない。この学習では実際に去勢を行っている映像を見ることで去勢の方法を学ばせ実際の作業に生かすことができる。実際に行うと違った面もあるが。映像として見せることでの効果はあると考えている。