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高等学校 地理A 大阪府立東淀川高等学校 金田 修治
授業場所
□普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館 □運動場 □屋外 ■その他〔社会科講義室〕
授業形態
□一斉学習 グループ学習 □個別学習 □補習 ■その他〔生徒の個人発表〕
ITを活用する場面
□導入 □展開 □まとめ ■その他〔生徒の発表の手段〕
ITを主に活用する者
□教員 ■学習者 □両方 □その他〔 〕
ITを活用する目的
□課題の提示 □動機付け □教員の説明資料 ■学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 ■その他〔学習者のIT能力・プレゼン能力〕
活用するIT
■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ ■インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕
教科「地理歴史」科目「地理A」で課題追究的な学習を行って,地理的な見方や考え方を培い,生徒にバーチャルな旅行をプロデュースさせることで自分が選んだ国と日本との関わりについて理解を深めさせ,同時にIT及びプレゼンテーション能力の開発を促すことができる。
「ツアーコンダクターになろう!」
学習指導要領との対応:
内容 (1) 現代世界の特色と地理的技能
ウ
多様さを増す人間行動と現代世界
世界各地の消費や余暇に関する行動,観光,ボランティア活動などに関する資料の収集,分析などを通して,世界の人々の多様化する行動を地理的環境と関連付けてとらえさせる。
現代世界の地理的な諸課題を地域性を踏まえて考察し,現代世界の地理的認識を養うとともに,地理的な見方や考え方を培い,国際社会に主体的に生きる日本人としての自覚と資質を養うために,インターネットを活用し現代社会に必要な情報収集能力を高めさせ,プレゼンテーションソフトでIT活用技法と説明能力を高めさせることを目標とした。
(1)
この授業の目標の確認・プレゼンテーションにおける留意点を説明する。相互評価の方法を説明する。
(2)
各自の作成したプレゼンテーション作品に沿って,生徒が企画したツアーの紹介という形式でプレゼンテーションをさせる。
(3)
相互評価・自己評価(振り返り)を行わせ評価する。
パソコンの操作をスムーズに行う。パソコンの設定をしっかり行い,あらかじめ取り込んで保存しておいた生徒のファイルがすぐに立ち上がるようにしておく。
現代社会におけるプレゼンテーション能力の意義と重要性を理解させプレゼンテーションの練習を行っておく。
お互いの作品を尊重し,人の発表をしっかりと聞くように事前に指導しておく。
(1)
赤堀侃司(著)「実践に学ぶ情報教育」ジャストシステム
(2)
永山嘉昭(著)「説得できるプレゼンの鉄則 PowerPoint徹底活用編」日経BP社
(3)
「私のしごと館」での編集者体験
http://www.shigotokan.ehdo.go.jp/