具体的な実践事例
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  小学校・4年 総合的な学習の時間 兵庫県和田山町立枚田小学校 小島 鉄弘
IT活用のポイント
授業場所 □普通教室 ■コンピュータ教室 □特別教室 □体育館 □運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 □一斉学習 ■グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 □導入 ■展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 □教員 ■学習者 □両方 □その他〔 〕
ITを活用する目的 □課題の提示 □動機付け □教員の説明資料 ■学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 ■モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り ■体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT ■コンピュータ □プロジェクタ □スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ ■インターネット □デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
阪神淡路大震災について,教育用資料情報データベースに登録してある画像や作文などを活用することで,当時の人々の様子や気持ちを知ることができる。

単元名
「わたしたちのまちの防災・安全」

指導目標
(1) 災害の状況や様子について調べ,防災や人と人のつながりの大切さについて考える。
(2) 様々な手段を活用して自分の課題について調べることができる。

指導計画
(1) 近年起こった自然災害について話し合い,自分の調べたいものを決める。
(2) 災害による被害,街の様子,復興の様子,災害時のボランティアなどについて,インターネット(教育用資料情報データベース)・新聞・インタビューなどで調べる。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
(3) 災害にあった人から話を聞く。
  ・災害にあった人から直接話を聞く。
  ・教育用資料情報データベースから児童生徒の作文を取り出して読む。
 
 中学3年生の生徒たちが,4歳の時に遭遇した阪神淡路大震災の記憶を書いたり,その時の様子を,保護者から聞いてまとめたもの。
作文例
ビデオクリップサムネール2
ビデオ300k ビデオ150k
(4) 災害時に自分のできることを話し合う。
(5) 自分たちの地域の防災・安全マップを作る。


指導上の留意点
著作権や個人情報などの取り扱いに注意が必要である。

参考資料
文部科学省平成16年度教育情報共有化促進モデル事業
教育用資料情報データベース研究会
http://www.hyogo-c.ed.jp/~h15db/model/

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