具体的な実践事例
小学校 中学校 高校 特別支援教育 活用ポイントで探す オススメ 初心者向け Top
  高等学校 英語I 兵庫県立芦屋高等学校 桑田 正二郎
IT活用のポイント
授業場所 ■普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館 □運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 ■導入 ■展開 □まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 □学習者 □両方 □その他〔 〕
ITを活用する目的 ■課題の提示 ■動機付け □教員の説明資料 □学習者の説明資料 ■繰り返しによる定着 ■モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ □インターネット ■デジタルコンテンツ □CD-ROM ■スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
授業の前半をデジタルコンテンツの自動再生で進めている間に,生徒をきめ細かく観察し言葉かけを行い,後半の言語活動の時間を保障することができる。

単元名
「Reading 活動と Dictation」
(啓林館 Milestone English CourseT  Lesson 6 "Robopets")
学習指導要領との対応:
内容 (1) 〔言語活動〕
(ア) 英語を聞いて,情報や話し手の意向などを理解したり,概要や要点をとらえたりする。
(イ) 英語を読んで,情報や書き手の意向などを理解したり,概要や要点をとらえたりする。
(ウ) 聞いたり読んだりして得た情報や自分の考えなどについて,話し合ったり意見の交換をしたりする。

指導目標
(1) 本文を積極的に聞いたり読んだりして,その内容を確実にとらえさせる。
(2) 英文を積極的に繰り返し音読し,正確に再生させる。

指導計画
(1) 予習の答え合わせ(制限時間を設定),教師は予習状況をチェック。
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
(2) 新出単語・語句の意味確認と発音練習。
ビデオクリップサムネール2
ビデオ300k ビデオ150k
(3) 本文の音声を聞きながら,二度黙読。
(4) Q&A。
ビデオクリップサムネール3
ビデオ300k ビデオ150k
ビデオクリップサムネール4
ビデオ300k ビデオ150k
ビデオクリップサムネール5
ビデオ300k ビデオ150k
(音声のみで質問)     →(音声で質問,      
Aの候補提示)
→(音声で質問,    
QとAの候補とも提示)
(5) 理解しにくい箇所の確認,解説。
(6) 音読練習及びDictation。
(7) 本時の重要箇所を確認。


指導上の留意点
(1) デジタルコンテンツは使い慣れると,準備も楽にできる。
(2) デジタルコンテンツの自動再生中は生徒の顔や活動状況をよく見て,声をかけるよう努める。
(3) それぞれの活動に制限時間や,目標時間を設定することで生徒の集中力が高まる。


IT授業実践ナビ〜授業でITを使ってみませんか〜