高等学校　生物I　福岡県立東鷹高等学校　井上直樹

授業場所 □普通教室　□コンピュータ教室　■特別教室　□体育館　 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　□グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 □導入　■展開　□まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 ■教員　□学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 ■課題の提示　■動機付け　□教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　■モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　□その他〔　〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　□ビデオ　□インターネット　□デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 授業の流れに合わせて短時間のビデオクリップを用いることで，視覚的に理解を促すことができる。 「血液の流れと循環」 学習指導要領との対応： 内容　（２） 環境と生物の反応 　 環境と生物の反応の間に見られる仕組みを観察，実験などを通して探求し，生物は，個体として外部環境の変化に対応して，安定した内部環境を維持したり，成長や器官の分化を調節したりすることを理解させる。 　 ア 環境と動物の反応 　 　 （ア） 体液とその恒常性 心臓を中心に循環している人間の体液の流れを確認し，その体液の役目と重要性を認識させる。また，全身の体液循環についてもモデルを用いて説明し，視覚化することによって生徒の理解度を向上させることを目的とする。 （１） 心臓の構造をビデオクリップで角度を変えながら説明することにより，詳しい構造を確認させる。 （２） 心臓を中心に体液が循環していることをビデオクリップを用いて認識させる。 （３） 肺ではどのようなことが行われているかを理解させ，肺を中心とした体液の循環をビデオクリップを用いて認識させる。 　 説明をしたあとにビデオクリップを用いて確認させると，より理解が向上すると思われる。 慶應義塾大学　環境情報学部　　千代倉研究室 http://www.edu.ipa.go.jp/chiyo/HuBEd/HTML2/ja/EZ/heart.htm