具体的な実践事例
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  中学校 社会(地理的分野) 墨田区立墨田中学校 山崎衛
IT活用のポイント
授業場所 □普通教室 ■コンピュータ教室 □特別教室 □体育館 
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 ■導入 ■展開 ■まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 □学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 ■課題の提示 ■動機付け □教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 ■比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT ■コンピュータ □プロジェクタ □スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ ■インターネット ■デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
日本の気候についての特徴的な写真を映し出すことによって関心を高め,また思考・判断を深めたり,資料活用の技能を高めたりすることができる。

単元名
「日本の気候」
学習指導要領との対応:
内容 (3) 世界と比べて見た日本
 ア  様々な面からとらえた日本
(ア) 自然環境から見た日本の地域的特色。世界的視野から見て,日本は環太平洋造山帯に属し大地の動きが活発であること,温帯の島国,山国で降水量が多く,緑におおわれた国であること,自然災害が発生しやすく防災対策が大切であることといった特色を理解させるとともに,国内では地形,気候などにおいて地域差がみられることを大観させる。

指導目標
日本の気候の地域差について,多面的・多角的に考察できるようにする。

指導計画
(1) 偏形樹の写真を提示し,なぜ変形しているのか理由を考え発表させる。
(2) 偏形樹の写真を用いて,日本海側,太平洋側の気候の特色をとらえさせる。
(3) 「雪まつり」の写真を用いて,北海道の気候の特色をとらえさせる。
(4) 季節風と地形から,瀬戸内の気候の特色をとらえさせる。
(5) 各地の気温の地図を示し,日較差から内陸の気候の特色をとらえさせる。
(6) 日本海側と西南諸島の屋根の形の写真を比較し,気候の差を理解させる。
 
ビデオクリップサムネール4
ビデオ300k ビデオ150k
   
  添付資料:ワークシート(pdf)

指導上の留意点
教科書に掲載されている資料を映し出す場合には,スキャナから読み込むか,指導書付属のCDの図版を活用します。実物投影機も効果的です。

参考資料
石井地理写真塾
http://web.sfc.keio.ac.jp/~s02836tm/geographic-photo/

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