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私どもの調査によりますと、防犯ボランティアの方々の悩みは、「高齢化」「人員確保」「活動の継続」の３つが大きなものであるということがわかっています。また、各地で実施されている「リーダー養成」のための講座の内容はまちまちで、全国的に統一されたレベルの教材やシステムが存在しないこともわかりました。 そこで、本プロジェクトでは、地域の防犯ボランティアの力を活かした、子どもを守る防犯リーダー・コーディネータ育成のために、防犯指導力規準・基準表を開発し、これをベースに「系統的な防犯学習教材」を研究開発しました。さらに地域特性を簡易に分析できる「防犯特性分析システム」(注※)も開発しました。 本プロジェクトが開発する防犯学習教材と支援システムを使っていただくことで、次世代のリーダーを地域で育成することができ、さらに、子どもを守る防犯活動を効率よく継続することができるようになれば、と願っています。 注※…「防犯特性分析システム」は、まだ未完成です。現状では予算の都合上、開発をストップせざるを得ない状況です。そこで、自治体様や企業様のお力を借りて、これからも研究開発を進めたいと考えています。ご協力いただける方、ご興味をお持ちの方は、ぜひご連絡下さい。 |
また、本プロジェクトが開発する防犯学習教材と支援システムを活用を希望する自治体や企業を募集しています。興味をもたれた自治体職員の方、企業の方は、ぜひご一報下さい。詳しくご説明させていただきます。 連絡先：kodomo_anzen＠japet.or.jp
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