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小学校理科

直接見ることができない,上空からの雲画像をインターネットで取り込み,表計算ソフトを使って,天気や気温の変化と組み合わせて整理する
第5学年「天気の変化」

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準備するもの・必要なIT環境




▲検索エンジンにキーワードを入力する

準備1:検索エンジンから,気象に関するホームページを見つけておく

まず,インターネットで雲画像やアメダスの画像を探しましょう。検索エンジン(Yahoo! JAPANやgoogleなど)で「気象」「雲画像」などのキーワードを入力して探すことができます。
Yahoo! JAPANのURLは,http://www.yahoo.co.jp/です。
googleのURLは,http://www.google.co.jp/です。

高知大学の気象情報ページは,リアルタイムの雲画像を提供しています。予報に関する情報が含まれていないので,予報する子どもたちにとって必要な,リアルタイムの情報だけを得ることができるサイトです。

これから紹介する事例では,この「高知大学気象情報頁」のデータを利用しています。

「高知大学」「気象」のキーワードを入れて検索するか,下記のURLを入力してみましょう。
http://weather.is.kochi-u.ac.jp/

また,この事例で紹介するアメダスの画像は,財団法人日本気象協会のwebページから得ることができます。
http://tenki.jp/

 
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▲「お気に入り」に登録

準備2:「お気に入り」への登録

雲画像やアメダス画像を探すことができたら,そのホームページを「お気に入り」に保存し,いつでも簡単に呼び出せるようにしておきましょう。定期的に観測していくことが大切な学習なので,子どもが身近に使えるパソコンにこの操作を施し,子どもにも「お気に入り」からホームページを呼び出す方法を教えておく必要があります。

 
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▲フォルダに保存された画像

準備3:画像の保存

気象衛星からの雲画像は,jpegという形式です。この形式の画像をコンピュータの中のフォルダに保存しておきます。

そのためにまず,「ファイル」から「新規フォルダ」を選びます。フォルダには,「気象画像」など,名前をつけておきましょう。次に,画像を選択し,つくったフォルダ(「気象画像」など)に保存します。Macの場合は,画像をドラッグして,ファイルの中に入れます。Windowsの場合は右クリックで「画像を保存」を選びます。このとき,保存する画像の日付や時間がわかるように,例えば「6月4日9時」なら,「060409」などの名前をつけておくと便利です。

 
 
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