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小学校理科

画像を編集し,アニメーション作成を通して,「食物の消化と吸収」の内容をわかり直す
第6学年「ヒトや動物のからだ -食物の消化と吸収-」

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準備するもの・必要なIT環境

デジタルカメラ,三脚,プレゼンテーションソフト,リムーバブルディスク


▲撮影例:たまごからひなが生まれる画像

準備1:デジタルカメラで撮影の練習

デジタルカメラで何枚かの画像を撮影し,アニメーションの準備をします。例えば,たまごからひなが生まれてくる画像を4場面に分けて撮影する練習してみましょう。

まず,たまごやひなの絵の切り抜きを用意します。デジタルカメラを撮影モードに切り替え,ズーム機能を使って,画像内の被写体(この場合たまごやひなの絵)の大きさを決めます。

撮影後,液晶モニターに撮影した画像が表示されますが,再生モードに切り替え,画像を確かめましょう。スクロールボタンで見たい画像を表示する練習をしてみましょう。

次に,三脚を用いてカメラを固定して撮影してみましょう。

撮影後,液晶モニターに撮影した画像が表示されますが,再生モードに切り替え,画像を確かめましょう。スクロールボタンで見たい画像を表示する練習をしてみましょう。不要な画像は,消去ボタンを押して消去します。

 
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▲画像に名前をつける
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準備2:画像の保存と整理

デジタルカメラから画像を取り出してパソコンに保存し,いつでも簡単に呼び出せるようにしておきましょう。

パソコンに画像が表れてきたら,専用フォルダをつくって保存しておきます。同じような画像が多くなることがあるので,画像やフォルダに名前を付けておくと整理しやすくなります。

 
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▲図の選択の画面
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準備3:スライドショー(画面の作成とスライドショーの実行)

プレゼンテーションソフトを使って,スライドショーを行ってみましょう。

まず,プレゼンテーションソフトを立ち上げます。「ファイル」から「新規作成」を選び,「新しいスライド」の「標準レイアウト」では,「白紙」を選択します。

次に,画面上部の「挿入」から「図」および「ファイルから」を選択します。「図の選択」の画面が出てきたら,フォルダを検索し,挿入したい画面を選び「挿入」します。

挿入された画像は,もとのスライド画面の大きさと一致しない場合があるので,画像の端をクリックして縮小(または拡大)して画面に合わせます。

2枚目以降のスライド画面の作成も「挿入」の「新しいスライド」を選択するところから画面を選び「挿入」までをくり返します。

画面の作成が終了したら,スライドショーを実行させましょう。「スライドショー」を選択し「実行」をクリックします。

終了後,作成したスライドショーは,名前を付けて保存しておきましょう。

 
 
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▲リムーバブルディスク
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▲リムーバブルディスクの接続
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準備4:スライドショーの作品や画像をリムーバブルディスクに保存

リムーバブルディスクは,128MBなど容量が比較的確保できる持ち運び便利なものです。パソコンに取り込んだスライドショーの作品データや画像をリムーバブルディスクに保存してみましょう。

まず,リムーバブルディスクをパソコンに接続させます。画面上にディスクが確認できたら,それをクリックし開きます。残りの容量を確かめてから,保存したいファイルをクリックしてリムーバブルディスクのフォルダにペーストします。それで出来上がりです。開いたディスクを閉じて,ディスクの作業が終了していることを確認した後,パソコンからはずします。

 
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