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小学校理科

画像を編集し,アニメーション作成を通して,「食物の消化と吸収」の内容をわかり直す
第6学年「ヒトや動物のからだ -食物の消化と吸収-」

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▲文字設定画面
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▲文字記入画面例
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成功のコツ1:アニメーションの充実1

アニメーションをうまく作成するには,スライド画面のレイアウトがポイントとなります。準備3でも示したように,画面に写真を取り込みます。

次にその画面に文章を入れてみましょう。まず,「挿入」を選び「テキストボックス」を選びます。そして「横書き」か「縦書き」を選んで,文字を入力していきます。文字の大きさやフォント,さらに文字の色などについては,変更したい文字を選択し,「書式」から「フォント」を開きます。

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▲アニメーションの設定の手順
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成功のコツ2:アニメーションの充実2

文字と画像をどのように画面上に表示すれば効果的なのかを考えるのも工夫の一つです。例えば,食べ物が胃の中にある画面では,胃のはたらきについて解説されているとよりわかりやすくなります。解説は,できるだけ簡潔な文で表現されていることが大切です。

では,画像を先に出しておいて,後から文字が入る操作をしてみましょう。

まず,表示したい画面を開き,「スライドショー」から「アニメーション」と「アニメーションの設定」を選択します。「アニメーションの設定」の画面が出てきたら,左上にある「アニメーションの設定の中にある「テキスト2」を選択した後,「効果」の中の「アニメーションとサウンドの開始時」の枠内にある「効果」から適当なものを選びます。選び終えたら,画面左下の「プレビュー」を再生にして確かめます。よければ,完了です。

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▲表示する画面
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▲画面の切り替え
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成功のコツ3:アニメーションの充実3

アニメーションを充実させるには,スライド画面の切り替えがポイントとなります。どの画面をどれくらいの時間表示するかということです。理解の定着を図るためには,スライドごとに,解説や画像の内容が十分理解できるよう表示時間を確認していくようにしましょう。

では,まず表示する画面を開いておき,「スライドショー」の「画面切り替え」を選択します。この画面で,「切り替えのタイミング」のところにある自動的に切り替えをチェックし,時間を入力します。その後,「適用」をクリックすると完了です。全て同じ時間間隔にしたい場合は,「適用」のかわりに「すべてに適用」をクリックします。
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