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小学校理科

光学異性体をコンピュータグラフィックで理解しよう
化学T「有機化合物の立体構造」

ステップ1概要
ステップ2授業準備 ステップ3IT活用のポイント ステップ4工夫・留意点 ステップ5応用事例・参考コンテンツ 次のステップへ

▲有機化合物の立体構造をコンピュータグラフィックを使って体験しながら理解します。
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  有機化合物は構成元素の種類が少ないのに化合物の種類が多いのはなぜでしょう。単結合,二重結合,三重結合などの結合の種類や,鎖状,環状などの形状の違い,立体的な構造をつくることで生じる数多くの異性体など炭素原子を骨格とする構造が複雑だからです。写真やイラストで見てもなかなか理解できない有機化合物の立体構造を,コンピュータグラフィックを活用して体験しながら理解しましょう。

どんな授業?

有機化合物は,無機化合物とは違って構成元素の種類は少ないですが,化合物の種類はきわめて多いです。これは,炭素原子どうしが単結合,二重結合,三重結合などの共有結合で鎖状や環状の種々の構造をつくるためです。

有機化合物の学習では,さまざまな単元で分子模型のかわりにコンピュータグラフィックを使って一人ひとりが体験しながら,立体構造を視覚でとらえて理解を深めることができます。ここでは光学異性体の学習に活用した例を示します。


学習指導要領との対応
「化学T」(2)物質の種類と性質 イ 有機化合物 (イ)官能基を含む化合物
ここでは,主な有機化合物について,構造,性質及び反応を理解させる。また,それらの物質が日常生活とかかわりが深いことを認識させる。なお,構造については分子模型を用いるなどして理解させる。

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特に推奨するものではありません。
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