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小学校社会

あたたかい地方のくらし・さむい地方のくらし
デジタルビデオで調べてまとめる活動に切実感を!(5年)

ステップ1概要 ステップ2授業準備 ステップ3IT活用のポイント ステップ4工夫・留意点 ステップ5応用事例・参考コンテンツ 次のステップへ


使える1 「農業がさかんな地域」と「工業がさかんな地域」

今回の例では,「暖かい地方のくらし」と「寒い地方のくらし」を取り上げていますが,この活動は他の単元にも応用可能です。 例えば「農業がさかんな地域」の子どもと,「工業がさかんな地域」の子どもたちが,相手校の地域について調べてまとめたこと を伝え合うなどの活動も考えられます。このように,お互いに特色の違う学校同士がお互いの情報を交換し,比較する内容の学習 をする際,ビデオレターはその追求心を高める有効な仕掛けとして機能します。
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使える2 学習の内容を家庭に公開する

撮影したビデオを見てもらう対象は,何も学校ばかりではありません。発表会の様子を撮影しておき,それを保護者会等で公開す ることもできます。保護者には子どもたちの学習の様子をよく理解していただく良い機会ともなりますし,保護者に視聴していた だきアドバイスをもらうという場面設定は,子どもたちの意欲を高める仕掛けとなります。
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▲子どもたちの発表場面
  ・映像を見る  (3分49秒)
高画質 低画質

使える3 自分たちの学習を振り返り,以後の学習への見通しを持つ

例えば発表会や,発表会とまでは行かなくとも発表する場面などを継続的にビデオ撮影していけば,それらを自分たちで見直すこ とにより,自分たちの成長に気づき,以後の学習でがんばりたいことの具体的な目標を得ることができます。そのようにして学級 全体の伝え合う力が高まっていけば,ますます,お互いの考えを出し合い,練り合うことのできる授業が展開できるようになるでしょう。
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使える4 次年度以降の学習のモデルとなる

ビデオとして撮影したものを整理して学校に保管しておけば,次年度以降その学習に取り組む後輩たちにとって,よいモデルとなるでしょう。 それらを視聴することにより,より早く学習のイメージをつかむことができます。 教材研究をする教師にとっても,学習する子どもたちにとってもよい教材の一つとなるでしょう。
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