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小学校社会

あたたかい地方のくらし・さむい地方のくらし
デジタルビデオで調べてまとめる活動に切実感を!(5年)

ステップ1概要 ステップ2授業準備 ステップ3IT活用のポイント
ステップ4工夫・留意点 ステップ5応用事例・参考コンテンツ 次のステップへ

▲調べるテーマを絞る
  ・映像を見る  (2分06秒)
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ポイント1 視点を絞って調べる

お互いに調べてまとめる際,「あたたかい地方の○○」と「さむい地方の○○」といった比較を後でしやすくするため,子どもたちの調べたいことに沿いながらも, 調べるテーマをより具体的に絞っておいたほうが良いでしょう。例えば「くらしの中で苦労していること」「気候を生かして行っていること」 「栽培しているものとその時期」「学校や地域の行事とその時期」などを調べて,自分たちのくらしと比較しながら考えていくと良いでしょう。
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▲テレビ画面に映し出す
  ・映像を見る  (1分13秒)
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ポイント2 まとめたことをビデオレターにして送る

調べたことをまとめたら撮影してみましょう。撮影したものを自分たちでテレビ画面に映し出し見てみるとよいでしょう。 先方の学校に自分たちの調べたことがきちんと伝わるかどうかを話し合う過程も,自分たちの調べたことをさらに深く理解し, 自らの考えを整理していく大切な時間となるでしょう。あたたかい地方の子どもたちが「さむい地方のくらし」について調べ, 「さむい地方の小学校」に伝えるのですから,子どもたちに,よい緊張感と真摯な態度を与えることになるでしょう。
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▲自分たちの地域を紹介する
  ・映像を見る  (0分53秒)
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ポイント3 お返事ビデオレターを撮影して送り返す

自分たちの住む地域について,気候のまったく違う小学校の子どもたちが調べたことにアドバイスを考え,それをビデオレターにして送り返します。 アドバイスする立場という緊張感が,今度は自分たちの地域をあらためて見直そうという切実感を生みます。 こちらもやはり,送る前に自分たちが伝えたいことがきちんと撮影できているかを見直す過程が価値あるものとなるでしょう。
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