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中学校 社会

世界遺産について調べよう
インターネットを活用して世界遺産について調査レポートを作成する

ステップ1概要 ステップ2授業準備
ステップ3IT活用のポイント ステップ4工夫・留意点 ステップ5応用事例・参考コンテンツ 次のステップへ

▲日本ユネスコ協会のホームページ
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準備1 UNESCOのホームページから世界遺産を説明するための情報を得る

UNESCOのホームページにアクセスして,まず世界遺産を生徒たちにわかりやすく説明するための情報を得ておきます。 世界遺産の価値,登録の条件,世界遺産を持つ国の役割や責任など,基本的な項目をおさえておきましょう。 また,いくつか代表的な世界遺産の例を紹介できるように,そのホームページの全体内容を把握しておきましょう。


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▲各旅行会社のホームページにある世界遺産関連の情報や実際の旅行パンフレットや 旅行ガイドブックなども揃えておきたい。

準備2 世界遺産に関する有益な情報が掲載されているホームページをピックアップする

UNESCOのホームページ以外に,「世界遺産」に関して,生徒たちが興味を持ちそうなホームページを事前にピックアップしておきましょう。 旅行会社のホームページから世界遺産への旅行関連情報を得たり,TV番組の情報ページから世界遺産に関する写真や映像が提供されていたりします。

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▲生徒が使用するワークシートの一例
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準備3 ワークシートを作成しておく

生徒たちに調べ活動をする場合に,テーマだけ設定してほかは自由にレポートするということも可能ですが, あまりに多い情報に埋もれ,内容的が分散してしまいます。 そこで,調べる内容をきちんと決めたワークシートを作成しておきましょう。 遺産の名称,位置,年代,解説(その特長),情報の入手先など,記載する項目を記述しておきます。

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▲普通教室でもプロジェクターを設置したりインターネットが使えるような学習環境が必要です

準備4 教室やコンピュータルームでホームページを提示できる環境を設営しましょう

インターネットに接続したノートパソコン,拡大投影するためのプロジェクター,スクリーンが必要です。 また,音声を流したい場合はスピーカーも準備する必要があります。 また,画面の一部を注目させたい場合などに備えて,指示棒やレーザーポインターなどを準備しておくといいでしょう。
ノートパソコンとプロジェクターの接続や音声の出力などは事前に必ず確認が必要ですので, 前日もしくは授業の始まる前に必ず接続テストをおこなうように心がけましょう。

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