ICT活用指導力の向上のための e-ラーニングを利用した教員研修
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学校において「わかる授業」を行うためには、コンピュータやネットワーク(ICT:情報通信技術)の活用が有効であり、「学力の向上」にも効果があることが報告されています。学校の教員は、ICTを活用して有効な授業を行う指導力を身につける必要があり、そのための教員研修の充実が課題となっています。
通常の教員研修は、教育センター等における集合教育によって行われますが、短期間に多くの教員の研修を行うことは困難です。本事業では、e-ラーニングを利用して多くの教員の方に研修を受けていただき、ICT活用指導力を身につけていただくことを目的としています。
ただし、単にコンピュータと向き合った学習だけではなく、指導者のアドバイスを受けたり、集合研修との連係をはかったりといったかたちでe-ラーニングを進めます。
参加地域
ICT活用指導力の養成を行うe-ラーニング型研修システムの参加地域は、応募のあった都道府県・指定都市教育委員会の中から適切な地域を選定して、実施しています。各地域での実施状況は、地図上のリンクや、左のメニューの「参加地域の活動」から参照することができます。
(地名をクリックすると、その地域の活動報告ページが表示されます。)
e-ラーニング利用研修実施イメージ
e-ラーニングシステムは、Web上で実施できる学習システムで、インターネットに接続されていれば、学校でも自宅でも学習することができます。
- 時間、場所の制約を受けない
- インターネットで学習できる
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