具体的な実践事例
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小学校・3年 算数 熊本大学教育学部附属小学校 宮脇真一
IT活用のポイント
授業場所 ■普通教室 □コンピュータ教室 □特別教室 □体育館
□運動場 □屋外 □その他〔 〕
授業形態 ■一斉学習 □グループ学習 □個別学習 □補習 □その他〔 〕
ITを活用する場面 ■導入 ■展開 ■まとめ □その他〔 〕
ITを主に活用する者 ■教員 □学習者 □その他〔 〕
ITを活用する目的 ■課題の提示 ■動機付け □教員の説明資料 □学習者の説明資料 □繰り返しによる定着 □モデルの提示 □失敗例の提示 □体験の想起 □比較 □振り返り □体験の代行 □その他〔 〕
活用するIT ■コンピュータ ■プロジェクタ ■スクリーン □電子ホワイトボード □実物投影機 □デジタルカメラ □ビデオ □インターネット ■デジタルコンテンツ □CD-ROM □スピーカー □その他〔 〕

セールスポイント
教室に置かれたコンピュータ,プロジェクタ,スクリーンを利用し,Web上にあるコンテンツを提示し,問題場面を提示する簡単な実践である。

単元名
「見やすくせいりしよう(棒グラフと表)」
学習指導要領との対応:
第3学年 内容 D 数量関係

指導目標
(1) 画面を通り過ぎる乗り物の種類と数を整理する活動を通して,記号などを使って整理する方法を知る。

指導計画
(1) 乗り物が横切るシミュレーションを見て,課題をつかむ。
 
ビデオクリップサムネール1
ビデオ300k ビデオ150k
 
(2) どんな乗り物が何台通ったか調べる方法を考え,もう一度シミュレーションで試す。
 
ビデオクリップサムネール2
ビデオ300k ビデオ150k
 
(3) 調べた結果を出し合い,より確実に整理する方法を出し合う。
 
ビデオクリップサムネール3
ビデオ300k ビデオ150k
 
(4) 二人で協力して整理し,結果を確認する。
 
ビデオクリップサムネール4
ビデオ300k ビデオ150k
 

指導上の留意点
(1) 今回の実践は,「乗り物調べ」というWeb上のコンテンツを使って行う。このコンテンツは,画面上を通り過ぎる乗り物の車種,速度,数を児童の実態に合わせて教員が自在にコントロールすることができる。
 課題設定の場面では,わざと数えられないような状況を作り,児童が何らかの工夫をするような状況を作り出していきたい。

参考資料
(1) 「乗り物調べ」
 http://www.dainippon-tosho.co.jp/sho/sansuu/anime/network/network.html

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