高等学校　情報Ｃ　富山県立大門高等学校　江守恒明

授業場所 □普通教室　■コンピュータ教室　□特別教室　□体育館　 □運動場　□屋外　□その他〔　〕 授業形態 ■一斉学習　■グループ学習　□個別学習　□補習　□その他〔　〕 ITを活用する場面 ■導入　■展開　■まとめ　□その他〔　〕 ITを主に活用する者 □教員　■学習者　□その他〔　〕 ITを活用する目的 □課題の提示　□動機付け　□教員の説明資料　□学習者の説明資料　□繰り返しによる定着　□モデルの提示　□失敗例の提示　□体験の想起　□比較　□振り返り　□体験の代行　■その他〔映像分析・発表資料作成〕 活用するIT ■コンピュータ　■プロジェクタ　■スクリーン　□電子ホワイトボード　□実物投影機　□デジタルカメラ　■ビデオ　■インターネット　□デジタルコンテンツ　□CD-ROM　□スピーカー　□その他〔　〕 テレビCMを，編集方法・オーディオ・カメラワーク・グラフィックスなど様々な観点から繰り返し見る。これらの視点を持って，ショットごとに細かく分析することにより，制作者の様々な技法や意図を考え，情報のいろいろな表現方法を学習することができる。 「１本のテレビCM分析」 学習指導要領との対応： 内容 （１） 情報のディジタル化 　 ウ 情報機器を活用した表現方法 （３） 情報の収集・発信と個人の責任 １本のテレビCMを繰り返し視聴し，ショットごとに絵コンテを描き，編集方法・オーディオ・カメラワーク・グラフィックスなど様々な角度からテレビCMを分析する。 （１） 分析するテレビCMを繰り返し見ながら，ショットごとに様々な視点（編集方法・オーディオ・カメラワーク・グラフィックスなど）から分析し，ワークシートにまとめる。 　 資料　CM分析ワークシート （２） ショットごとに絵コンテを描き，分析した結果をプレゼンテーションソフトにまとめる。 　 （３） 分析したテレビCMを見せ，分析結果を提示しながら自分たちの考えを発表する。相互評価を行い，掲示板に自分の感想を書き込み，学習を振り返る。 　 （１） テレビCMをコンピュータに取り込むことにより，いつでも繰り返し見ることができ，ショットの分析が容易になる。様々な視点からCMを分析することにより，言葉でなく映像を使って表現することのできる情報とは何かを考えさせる。 （２） 著作権には十分留意する。