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小学校理科

ビデオクリップとプロジェクタを利用して,誤った実験操作について考えてみよう
(中学校第1分野「化学変化と原子,分子」)

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準備するもの・必要なIT環境

ビデオクリップ,インターネット(Webブラウザ),ビデオクリップ再生ソフトウェア,プロジェクタ                             


▲IPA「教育用画像素材集サイト」

準備1:ビデオクリップを手に入れる

まず最初に,授業で提示するビデオクリップを手に入れる必要があります。ここでは,インターネット上で公開されている,誤った実験操作のビデオクリップを探します。

 
  1. 情報処理振興事業協会(IPA)の「教育用画像素材集サイト」というホームページにアクセスします。左図がトップページです。
    IPA「教育用画像素材集サイト」 http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/
  2. 「入口」→「教育用画像素材」→「理科 実験・観察集」→「実験べからず集」→「誤った実験操作」と進んでいきます。
  3. 左の「誤った実験操作」のページが表示されたら,【固体の加熱実験】の左側の「d-kkn1.mpg」をクリックしましょう。すると,ビデオクリップが再生されます。
  4. 授業ではナレーションの音声を消した状態で再生します。音声の消し方も確認しておきましょう。
  5. ビデオクリップがスムーズに再生されない場合は,ビデオクリップを自分のパソコンにダウンロードした後に再生してみましょう。
 
 

 
▲「誤った実験操作」のページ
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▲固体の加熱実験のビデオクリップ (d-kkn1.mpg) 。自分のパソコンに保存しておけば,インターネットが接続されていない教室でも活用できます。
  ・映像を見る  (0分29秒)
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準備2:ビデオクリップをパソコンに保存する

インターネット上のビデオクリップの中には,自分のパソコンに保存することが許可されているものもあります。この場合は,ビデオクリップを自分のパソコンに保存すると便利です。

インターネットが接続されている環境では,自分のパソコンに保存することなく,インターネット上のビデオクリップを直接再生することができます。しかし,自分のパソコンにビデオクリップを保存しておけば,インターネットが接続されていない教室でも生徒に提示できます。また,ネットワークが授業の直前に停止したという緊急事態でも,自分のパソコンに保存したビデオクリップを提示することが可能です。

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▲パソコンやプロジェクタは,すぐにビデオクリップを投影できる状態に
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準備3:パソコンやプロジェクタは,すぐにビデオクリップを投影できる状態に準備しておく

授業開始の直前には,スムーズに投影を始めることができるように,あらかじめパソコンやプロジェクタを準備しておきましょう。

パソコンは,電源を入れて,ビデオクリップを開いておくとよいでしょう。また,プロジェクタはパソコンに接続し,電源を入れて,キャップをしておきましょう。

 

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