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小学校理科

デジタルカメラを用いて身近な植物を撮影し,目的意識を持った観察をしてみよう
中学校第2分野「植物の生活と種類」

ステップ1概要
ステップ2授業準備 ステップ3IT活用のポイント ステップ4工夫・留意点 ステップ5応用事例・参考コンテンツ 次のステップへ

▲環境要素を意識した植物の観察から,観察カード作り,発表までの流れを説明し ます。
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  中学校第2分野の「植物の生活と種類」では,身近な植物の特徴と,生活環境を調べる観察があります。身近にある植物に興味を持たせ,目的意識を持った観察活動を行わせる手段として,デジタルカメラによる植物撮影を取り入れてみましょう。

1.

身近にある植物に興味を持たせ,目的意識をもった観察を行う

学校の周辺で,班ごとにテーマ(日のあたる場所や湿った土地など)を決め生徒一人ひとりが興味のある植物を探し,デジタルカメラで撮影します。植物の特徴と生活する場所を意識させ,観察を充実させます。

2.

植物を調べ,観察カードを作る

植物の写真や調べた内容をもとに図鑑で植物名を調べ,観察カードに記入します。生徒の写した写真を印刷し,観察カードに貼り付けます。

3.

発表会を行う

出来上がったカードを模造紙大の学校周辺マップに貼り付け,班の代表がテーマに沿って発表します。植物の種類と光や水といった生活環境の要素に着目した話し合いを構成します。


学習指導要領との対応
第2分野 (1)植物の生活と種類 ア(ア)
校庭や学校周辺の生物の観察を行い,いろいろな生物が様々な場所で生活していることを見いだすとともに,観察記録の仕方などの技能を身に付け,生物の調べ方の基礎を習得させる。


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