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小学校理科

シミュレーションを利用して,授業中に行うことが難しい観察を補ってみよう
中学校第2分野「大地の変化」

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準備するもの・必要なIT環境

インターネット(Web ブラウザ),シミュレーションを動かすためのプラグイン(Shockwave,Flash)



シミュレーションを手に入れる

まず最初に,シミュレーションを手に入れる必要があります。ここでは,インターネット上で公開されているシミュレーションを探してみましょう。

▲JST「理科ネットワーク」
 
  1. 科学技術振興機構(JST)の「理科ねっとわーく」というホームページにアクセスします。右の画面がトップページです。

    JST「理科ねっとわーく」http://www.rikanet.jst.go.jp/

  2. このホームページで公開されているシミュレーションを利用するには,利用者登録が必要です。トップページの「新規利用者申込み」に進んで,利用登録をしてください。

  3. ユーザIDとパスワードが手元に届いたら,ホームページにログインしてみましょう。
 

▲分野と学年を選択
 
  1. ログインすると,校種や学年などを選択する画面が表示されます。この授業では,第2分野の1年を選択してみます。

▲学習指導要領の項目を選択

▲地震に関するデジタル教材の一覧
 
  1. 学習指導要領の項目を選択する画面が表示されます。この授業では,「(2)大地の変化」の「イ(イ)」を選択し,検索実行をクリックしてみます。すると,地震に関するデジタル教材の一覧が表示されます。ここから,シミュレーションを入手することができます。
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授業の流れを考えながら,授業で使うシミュレーションを選んでおく

シミュレーションを手に入れたら,授業の流れを考えながら,授業で使うシミュレーションを選んでおきましょう。


▲地震に関するデジタル教材の一覧から,授業で使うシミュレーションを選択
 
  1. 地震に関するデジタル教材の一覧から,いろいろな教材を表示してみて,授業で使うシミュレーションを選んでみましょう。この授業では,「調べてみよう!ゆれる大地のしくみ(上から3番目)」を選んでみます。

▲「調べてみよう!ゆれる大地のしくみ」のトップページ
 
  1. 左の画面が,「調べてみよう!ゆれる大地のしくみ」のトップページです。ここには,いろいろなシミュレーションが用意されています。画面右側の「生きている地球」「学ぼう!地震について」「調べてみよう!実際に起こった地震」をクリックしていくと,シミュレーションを動かしてみることができます。

▲授業の流れを考えながら,授業の中で使うシミュレーションを選んでおく
 
  1. 授業の流れを考えながら,シミュレーションを動かしてみましょう。授業の中で使うシミュレーションを選んだら,どの場面でどのシミュレーションを使うか,メモしておきましょう。
▲このページの先頭へ

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