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中学校 社会

「世界の気候」の様子を知ろう
インターネット上で入手した資料を使って提示教材を作成し,生徒たちの理解を深め,思考を促す

ステップ1概要 ステップ2授業準備
ステップ3IT活用のポイント ステップ4工夫・留意点 ステップ5応用事例・参考コンテンツ 次のステップへ

▲「教育用画像素材」から地図をダウンロード
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準備1 まずは,世界の「気候帯」および「降水量」を表す地図画像を入手します

下記のURLにアクセスして,
『教育用画像素材』>「国際理解」>
「世界をとりまく気候」>「世界の気候」
の順にリンクをたどります。
そこで,地図の画像データをダウンロードしてきます。
ダウンロードした画像ファイルにはあとから分かりやすいように,「世界の気候帯」などに名前を変更しておきましょう。


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▲「情報処理振興事業協会」の
教育用画像素材ページ
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▲「教育用写真サイト」のトップ画面。
国ごとに画像が分類されている。
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準備2 次に,各気候帯の特色をあらわす写真を入手してみましょう

下記のURLにアクセスし,
『教育用画像素材』>「国際理解」で
各国の様子をあらわす写真や映像がダウンロードできます。
または,「教育用写真サイト @aglance(アット ア グランス)」からも世界各国の豊富な写真が高画質で入手することができます。メニュー画面から各国を選んで写真を探すか,キーワード(「ジャングル」とか「氷河」など)を入れて探してみることも可能です。
この両サイトの画像や映像は,教育利用ではフリーに活用できますので,授業の内容や目標にあわせて必要なだけダウンロードしておきましょう。



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▲ダウンロードした画像を使った
ワークシートの例
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準備3 生徒用「ワークシート」の作成

ダウンロードした画像を使ってワークシートを作成してみましょう。 左はダウンロードした画像を使ったワークシートのサンプルです。 このサンプルで使用した地図は,ダウンロードしたものをそのまま使うのではなくて, 「何の区分をあらわす地図なのかを考えさせるように左下の「凡例」を消しています。 画像をそのまま利用するのではなくて,このように考えさせたい内容を消去したり, または付け加えたり,丸や矢印で図示したりと,必要に応じて加工するようにしましょう。

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▲プレゼンテーションスライド作成ソフトに
地図や写真を配置
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準備4 スライド形式にして提示資料を作ります

ダウンロードした地図や写真を生徒たちに提示するために,プレゼンテーションソフトを使って スライド形式にして順番に提示できるようにしておきます。 1スライドに1つの地図や写真を順次並べていき,必要に応じて地図に矢印を加えたり, 解説文章などを挿入します。また,写真を提示してこれはどの気候帯に属すると考えられるか というような質問も準備しておくといいでしょう。


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▲ノートパソコン+プロジェクター
+スクリーンを教室に準備。
VGAケーブルや電源コンセントの長さも
チェックしましょう。

準備5 普通教室でコンピュータ画面を提示できるようにしましょう

ノートパソコンとその画面を拡大投影するためのプロジェクター,スクリーンが必要です。 また,音声を流したい場合はスピーカーも準備する必要があります。 画面の一部を注目させたい場合などに備えて,指示棒やレーザーポインターなどを準備しておくといいでしょう。 ノートパソコンとプロジェクターの接続や音声の出力などは事前に必ず確認が必要ですので, 前日もしくは授業の始まる前に必ず接続テストをおこなうように心がけましょう。

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